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レポート定義ファイルのアクセス権限を作成: レポート・パラメータ・フォーム

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このページには、このレポートに定義した実行時パラメータが表示されます。このページを使用して、パラメータの初期(デフォルト)値を設定し、「実行時のパラメータ・フォーム」に表示するパラメータを選択します。このページからレポートを実行することもできます。

デバッグ用にパラメータ値を設定した場合、デバッグが完了しだい、社会保障番号などの機密パラメータ値はすべて保存せずに削除してください。削除しなかった場合、Oracle Portalにこのレポートを追加するときに、「ランタイム・パラメータ・フォーム」で機密情報が表示可能なままになります。

ユーザーに対して機密パラメータ値をあらかじめ設定する場合は、ファイルcgicmd.datにこのレポート用の実行時コマンドラインを作成し、実行時URLがそのコマンドラインを指すようにします。cgicmd.datの詳細は、Oracle Technology Networkのドキュメント・ページ(http://www.oracle.com/technology/documentation/reports.html)にあるOracle Reports ServicesによるOracle Fusion MiddlewareレポートWeb公開ガイドを参照してください。

先頭に移動フィールドの説明

レポート・パラメータ・フォーム

フィールド 説明
レポートの実行 クリックすると、指定されたパラメータ値を使用してこのレポートが実行されます。
パラメータの保存 クリックすると、選択したパラメータ値が保存されます。
サーバー このレポート要求を受け取るOracle Reports Serverを選択します。レポート名およびサーバー・ページで選択したサーバーのみがリスト・ボックスに表示されます。
プリンタ レポート出力を印刷するプリンタを選択します。必須パラメータ・ページで選択したプリンタのみがリスト・ボックスに表示されます。
Destype 宛先タイプを選択します。必須パラメータ・ページで選択した宛先タイプのみがリスト・ボックスに表示されます。
Desformat 宛先フォーマットを選択します。必須パラメータ・ページで選択した宛先フォーマットのみがリスト・ボックスに表示されます。
Desname

「Destype」がFileの場合は出力ファイル名を入力し、「Destype」がMailの場合は電子メール・アドレスを入力します。複数のアドレスを指定する場合は、カンマで区切ります。

SSOConn 1つ以上のシングル・サインオン(SSO)接続文字列を入力します。文字列が複数ある場合は、カンマで区切ります(空白は含めません)。
CGI/Servletコマンド・キー オプションで、このレポートに対して実行するコマンドラインを識別するファイルcgicmd.datのキーを入力します。
ポートレットの幅

ポートレットの幅の値を、パーセンテージ(%)またはピクセル数として入力します。値を指定しない場合のデフォルト値は640ピクセルです。

値の例:
90%
480

ポートレットの高さ ポートレットの高さの値を、パーセンテージ(%)またはピクセル数として入力します。値を指定しない場合のデフォルト値は320ピクセルです。
追加されたユーザー・パラメータ

このフィールドを使用して、追加のユーザー・パラメータを入力します。たとえば、このレポートの配布方法を定義した配布用XMLファイルのパスと名前を入力できます。

コマンドライン要求またはcgicmd.datでこれらの値を指定するときと同じ構文を使用します。追加パラメータを複数入力する場合は、空白で区切ります。

配布用XMLファイルの詳細は、Oracle Reports ServicesによるOracle Fusion MiddlewareレポートWeb公開ガイドを参照してください。

ユーザーに表示 ユーザーがこのレポート要求を実行するときに「実行時のパラメータ・フォーム」で使用可能にするパラメータをチェックします。チェック・ボックスがチェックされていない場合、そのパラメータはユーザーに表示されません。

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関連するページ・ヘルプ:

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オンライン・ブック:

Portal Center:

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  1. 「Oracle Reportsセキュリティ」ポートレットで、「Oracle Reportsセキュリティの設定」リンクをクリックします。

    ヒント: デフォルトでは、「Oracle Reportsセキュリティ」ポートレットはPortalビルダー・ページにある「管理」タブの「Portal」サブタブにあります。

  2. 「レポート定義ファイル・アクセス」ポートレットで、次のいずれかを行います。
    1. 新しいアクセス定義の作成:
      • 「レポート定義ファイル・アクセスの作成」リンクをクリックします。
      • レポート名とPortal DBプロバイダ・ページで、必要な情報を入力し、「次へ」をクリックします。
      • レポート名およびサーバー・ページで、必要な情報を入力し、「次へ」をクリックします。
      • 必須パラメータ・ページで、必要な情報を入力し、「次へ」をクリックします。
      • オプションのパラメータ・ページで、オプションの情報を入力し、「次へ」をクリックします。
      • 使用可能日カレンダ・ページで、必要な情報を入力し、「次へ」をクリックします。
      • 検証トリガー・ページで、必要な情報を入力し、「次へ」をクリックしてこのウィザードを終了します。
      • 「開発」タブで、「パーソナライズ」をクリックしてこのページを表示します。
    2. 既存のアクセス定義の編集:
      • 「名前」フィールドで、レポート定義ファイル名を入力するか参照して選択し、「編集」をクリックします。
      • 「開発」タブで、「パーソナライズ」をクリックしてこのページを表示します。