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OmniPortlet: 「レイアウト」(フォーム)タブ

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このタブを使用して、「表示」タブで選択したフォーム・レイアウトの詳細を設定します。次のレイアウトを選択できます。

先頭に移動フィールドの説明

フォーム・レイアウト

フィールド 説明
垂直

選択したからデータが1行ずつ同じポートレット内に表示されます。次のポートレットには、employees.csvサンプル・ファイルのName、JobおよびSalary列のデータが、3行の垂直スタイルで表示されています。  

垂直フォーム・レイアウト

水平

選択したのデータが、同じ行に表示されます。次のポートレットには、employees.csvサンプル・ファイルのName、JobおよびSalary列のデータが、水平スタイルで表示されています。

水平フォーム・レイアウト。

列のレイアウト

フィールド 説明
名前

OmniPortletポートレット内に表示される各表列を識別します。次の垂直フォームのレイアウトには、「Field1」、「Field2」および「Field3」が示されています。これらのフィールドは、employees.csvサンプル・ファイルからのデータです。

フィールド1, 2, 3のある垂直フォーム・レイアウト

列ラベル

ポートレット内の各列の上に表示されるラベルを入力します。たとえば、次の水平フォーム・レイアウトのEmployeeおよびPositionが列ラベルです。

EmployeeおよびPositionラベルのあるフォーム・フィールド

列の上に何も表示しない場合は、「列ラベル」フィールドを空白のままにしておきます。このフィールドはHTMLタグを受け入れます。

注意: このフィールドがHTMLタグを受け入れられるようにするために、必ずprovider.xmlファイルでencodeHtmlFieldタグをFALSEに設定してください。

ポートレット内に表示する各列に対して、データ列を選択します。たとえば、次のポートレットには、departments.xml サンプルXMLファイルから選択したDepartment_No列とName列のデータが表示されています。

Department_NoおよびNameパラメータが表示されたフォーム・フィールド

フォーム・レイアウトでは、ポートレット内に表示する一番上から5個のデータ列を選択できます。

文字位置 列にデータを表示する方法(左揃え、中央揃え、右揃え)を選択します。
表示内容

選択したからデータを表示する形式を選択します。

テキスト - 選択したの値がテキストとして表示されます。テキスト内のHTMLタグは解釈されません。たとえば、<i>Name</i>は<i>Name</i>と表示されます。注意: テキストとして表示される値にハイパーリンクを設定できます。

HTML - の値が、テキストに関連付けられたHTMLの書式を使用して表示されます。たとえば、<i>Name</i>はNameと表示されます。注意: 表示された値にハイパーリンクを作成する場合は、「HTML」ではなく「テキスト」を選択します。

イメージ - 選択したの値を使用して、イメージを表示します。それぞれのの値は、イメージ・ファイルに対して有効なURLである必要があります。たとえば、次の.CSVデータ・ソースの2番目の列にはイメージ・ファイルに対するURLのリストが含まれています。

イメージ・ファイルへのURLのリスト 

ボタン - 「列ラベル」フィールドで選択したテキストをボタンとして表示します。次の例では、Field3の「列ラベル」の値は「更新」です。

NameおよびLocation入力フィールドのあるフォーム

フィールド - 選択したの値が入力フィールドとして表示されます。たとえば、Department_No列の値を入力フィールドのデフォルト値として表示できます。

「更新」ボタンのあるフォーム。

非表示 - 選択したの値が非表示になります。

 

フィールド 説明
操作

リストから操作を選択します。操作が適用されるのは、列の値がテキスト、ボタンまたはイメージとして表示される場合だけです。注意: 指定された列がHTMLまたはフィールドとして表示される場合、ここで選択した操作は無効です。

次の操作を選択できます。

  • データ列内の値から別のWebページへのハイパーリンクを作成する場合は、「ハイパーリンク」を選択します。「ハイパーリンク」を選択した後に、表示するWebページのURLを入力します。テキスト、HTML、ボタンまたはイメージとして表示される列の値から、ハイパーリンクを作成できます。

    たとえば、次のフォーム・レイアウトには、employees.csv サンプル・ファイルのName、JobおよびEmailの列からの値がテキストとして表示されています。Email列の「操作」として、「ハイパーリンク」が選択されています。

    Email列の「操作」として「ハイパーリンク」が選択されたフォーム

  • ユーザーが列の値をクリックしたときにイベントを発生させる場合は、「Event1」「Event2」、または 「Event3」を選択します。列の表示形式に「テキスト」を選択した場合は、次のField3に示すように、ハイパーリンクとして表示されます。テキスト・フォーマットは、Field3のハイパーリンクとして表示されます。

     それ以外の場合は、次のField4で示すように、ボタンまたはイメージとして表示されます。

    垂直レイアウト・スタイル。

 

  • ハイパーリンクまたはイベントを作成しない場合は、「<なし>」を選択します。

    注意: イベントの発生時にページに渡されるイベント・パラメータ値を指定するには、このウィザードを完了させます。OmniPortletをPortalページに表示する場合は、「デフォルトの編集」をクリックしてから「イベント」タブをクリックします。

URL

「操作」リストで「ハイパーリンク」を選択した場合にのみ、Webページを指すURLを入力します。

注意: 相対URLとは、OmniPortletアプリケーションから見て相対的ということです。外部データにアクセスする場合は、http://www.oracle.comのように完全修飾URLを使用します。

新規ウィンドウに開く ターゲットURLまたはイベントを新しいブラウザ・ウィンドウで開く場合に、このチェック・ボックスを選択します。

注意

先頭に移動関連するヘルプ・トピック

概要:

関連するページ・ヘルプ:

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  1. OmniPortletをページに追加します。
  2. OmniPortletウィザードの「タイプ」タブでデータ・ソースを選択し、「次へ」をクリックします。
  3. 「ソース」タブで「次へ」をクリックします。
  4. 「フィルタ」タブで「次へ」をクリックします。
  5. 「表示」タブの「レイアウト・スタイル」の下で「フォーム」を選択し、「次へ」をクリックします。